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栽培品種
当農園が主に育てている品種は、藤稔(フジミノリ)と紫玉(シギョク)です。どちらも特別な美味しさですが、お客様のお好みに合わせて選んでいただければと思います。
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藤稔の特徴は、なんといっても一粒一粒の大きさです。1粒平均20g前後もあり、大きいものでは30g以上にもなります。
また、高い糖度と適度な酸味のバランスが良くジューシーでみずみずしい果汁も特徴です。種なしで皮離れも良い為、食べやすいのも人気の理由です。 -
藤稔と比べ、一粒の大きさはやや小ぶりですが、ぶどうの品種全体で見れば一粒が大きい部類に入ります。
熟期が他のぶどうと比べ2週間程早い為、すぐ売り切れてしまうこともあるぶどうです。
酸味は少なく甘みが強いのが特徴で、果汁が多い為、口に入れた瞬間、ぶどうの美味しい甘みが口いっぱいに広がります。こちらの品種も種なしで皮離れも良い為、食べやすいと言われています。
丹波篠山の地でぶどうはこんなに美味しくなる
- 日本海と瀬戸内の
- 中間に位置する
- 丹波篠山の地は
- ぶどうを美味しくする
- 環境が揃っています。
日本海と瀬戸内の中間に位置する丹波篠山の地はぶどうを美味しくする環境が揃っています。
水はけの良さ
丹波篠山の土地は盆地で、水はけと通気性のよさが特徴です。
ぶどうの成長には水と大量の酸素を土中に必要としますが、必要以上の水は木を枯らしてしまいますし、酸素が不足すれば病気になりやすく、枯れる場合もあります。
つまり、ぶどうには水はけと通気性の良さが必要なのです。
この特徴を併せ持つ丹波篠山の盆地がぶどうの成長に適しています。
日照時間の長さ
丹波篠山の日照時間は、1年を通じて変化が少ないというのが特徴です。
通常冬になると日照時間は落ち込みます。しかし、丹波地方の日照時間は神戸市と比べても約1.5倍で、年間を通して日照時間が多くなっています。
太陽の恵みをたくさん浴びたぶどうは、より大きいぶどうに育ってくれます。
寒暖差が大きい
空気が暖まりやすく、冷めやすい特徴のある丹波篠山では、1日の間の最高気温と最低気温の差が大きくなります。
「寒暖差があった方が果物が甘くなる。」
と聞いたことがある方もいらっしゃると思います。
これは、暖かい昼間にたっぷり蓄えた糖分を、夜気温が下がることで溜め込むことが出来るからです。
こうして甘いぶどうを皆様にお届けすることが出来るのです。
こだわりの土づくり
丹波篠山ひなたファームでは、自家製堆肥を製造しています。 ここで一番こだわっている点は、動物性の堆肥を一切使用していないことです。
堆肥には、動物性の堆肥と植物性の堆肥があります。また、海外製の餌を食べた動物性の堆肥を使用するよりも、山の植物を使用した自家製の樹木堆肥を使用することで、人間の体にとっても安全な食べ物を作ることが可能になります。
こうしたしっかりとした土づくりが基盤にある為、農薬の使用を最低限に抑えることが出来、より美味しく、安全安心を追求することが出来ています。
美味しい召し上がり方
鮮度の良い当農園のぶどうには、皮に白い果粉(ブルーム)がしっかりついているのが特徴です。これが、美味しいぶどうの証拠です!
出来るだけ早くお召し上がりいただければと思いますが、保存する場合は、ポリ袋やラップなどで乾燥しないように包み、冷暗所か冷蔵庫の野菜室で保存してください。
状態にもよりますが、日持ちは2日から4日が目安になります。
長期保存したい場合は、ハサミで軸を少し残すようにカットして粒をばらし、保存用袋に入れて冷凍庫で保存してください。冷凍保存の場合、日持ちは2週間から3週間が目安になります。
ぶどうのご予約について(発送時期:9月)
ご予約は7~9月の間に受け付けております。収穫したのち出荷前にご連絡をいたします。
9月いっぱいは基本毎日収穫しますが、ぶどうの生育状況や天候により休みとなることがあります。詳細はお問い合わせください。
【お届け先が長期不在となる場合】
発送期間内にお届け先が長期不在となる場合、ぶどうが傷みますのでお早めにご連絡下さい。ご連絡が無い場合、お客様のご都合によるキャンセル、返品は出来かねますのでご注意ください。