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堆肥散布を開始しました
ひなたファームでは広葉樹を破砕した木屑を、約3年~4年かけて醗酵熟成させています。
植物性堆肥ですので匂いも全くありません。牽引式の堆肥散布機で堆肥プラントと畑の
往復をしています。 先にソラマメやエンドウ豆を植え付ける予定の畑ですので若干焦って作業を進めています。
先日農家仲間の先輩からトラクターを譲って頂いたので、馬力も高い機械なんで畑の耕耘作業や堆肥散布作業がはかどっています。これまでは三菱農機の機械を使っていましたが、今回新たにヤンマーの機械です。少し前『下町ロケット』では無人走行トラクターの開発についてドラマをやっていましたが、ほんとうに農業機械は頑丈で故障が無いことが作業の進行にもっとも重要になります。
雨や晴れなど気象予報を見ながら、作付の準備や種まきについて作業しますが、仮に重要な畑つくりの作業中に機械の故障になった場合お手上げです。計画通り進行すれば難なくOKなのですが、少しの作業遅延が最終的に収穫に影響する場合もあるのです。そのため日中作業が終了してから機械の整備や点検をします。特にオイル、油圧などは怠りません。
今年は昨年より倍の作付なので、その分濃い作業計画です。機会も人も故障なく張り切ります。