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雨予報に従って・・・

2019年04月24日

先週からの天気予報は24日から雨の予報でした、そのため丹波黒枝豆を栽培する畑に堆肥の投入を済ませておきたく、昨日は朝から『必死のパッチ』で堆肥製造場から畑まで積んでは運んで撒いての繰り返しでした。しかしそんな焦りの中で作業をすると良く起こる機材トラブル・・(+_+) 

余談ですが、農場の裏山では5年程前から広葉樹を破砕した植物性堆肥を熟成醗酵させて堆肥を製造しています。この堆肥をいれた畑やそこで生育する作物は病気や虫被害が少なく、美味しく育ってくれるのです(*^^)v ずいぶん前から樹木を破砕した醗酵堆肥を製造し、畑に沢山投入できたらなぁという夢が実現したわけです(^○^)   そんなわけでブドウや丹波黒枝豆、野菜類の栽培圃場は全てこの堆肥を投入して栽培しています。もちろん化成肥料類の使用をしなくても立派に美味しく収穫できているので、健康的な土壌にシフトしているのでしょうね。ですので堆肥投入は重要な作業の基盤なのですが、雨が降ると堆肥を散布する機械で畑に入れないので、雨が降るまでか、快晴で地面が乾燥した状態でないと、畑の中でスタックして前にも後ろにも動けなくなるのです。実は過去二回スタックさせて引き揚げに数時間無駄にしたことがあるのです・・汗  ですので慎重になるわけで。

機械といってもトラクターで堆肥を撒いてくれるトレーラーを引っ張って撒くのですが、短いトレーラーだけにバックも意外に難しく(大型トレーラーの方が実は簡単なのですよ)畑の中でスタックしたらお手上げなのです。今回はスタックさせなかったものの、機材トラブルは堆肥散布機(マニアスプレッダー) の床の板が堆肥搬送チェーンと癒着してそのまま割れて穴が開くというもの(+_+) 異音に気づいたときは既に遅し・・早速ホームセンターに行ってべニア板を購入し、取り付ける事約二時間(^_^;)  作業復帰して夜間作業になりましたが、何とか雨までに間に合いました。

こんな無駄に思える作業や作業中に起こる無駄なトラブルも、便利な化学資材や省力化された農薬や土つくり資材を使えば多分かなり時間を短縮できるでしょうし、コストも労力ももっと楽だと思います。しかし、この無駄に思える作業こそ圃場数こそ拡大できないものの、安全で美味しい栽培をする私のこだわりの一つです。今日は長文になりました(#^.^#)おつきあいありがとございます。

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製造過程の醗酵の様子

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