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黒枝豆収穫発送まで４５日です(^^♪
盆が過ぎても日中は酷暑の丹波篠山です。日中は黒枝豆の畑の気温も44℃が今のところ最高気温です・・・そうなると『暑い暑い』と言わなくなります(^^ 生命の危機を感じますのであまり激しい労働をセーブしはじめます(笑)
さて黒枝豆の花も順調に開花し、しっかり鞘がついてくれるように（着鞘率を高めるため）酵素やカリ、マンガン等の微量要素の入った液肥を葉面から吸収させます。光合成を行いそこから生成される成分の発生を助けると共に木自身の使うエネルギーを少しでも緩和させるためです。そして葉面散布後の夕方の気温が下がってから、乾燥した畑に一気に水を入れて地下茎に水分補給をします。溜めた大量の水も畑全体に染みわたってから、また朝までに一気に排水を行います。
日中まで水を溜めておくと万が一何らかの病気等があった場合、溜水を介して畑に病気が蔓延する場合があるのと(当農場では病気発生事例はまだありませんが）日中気温で水が高温になり根を痛める可能性があることから、気温の低い状況で行います。
日中はすごい暑いのですが、さすが彼岸後の盆地です、朝晩は涼しく昼夜の気温差から放射冷却による葉面への水滴もあって、黒枝豆は秋の収穫期に向けて生育から種の保存期に向かって行きます。
収穫発送予定日まであと4５日です！更に気合入れて栽培に精進します！その前にブドウの収穫発送もあるので今月末から猫の手ほしいウィークが始まります(;^ω^)
