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黒枝豆種まきとご予約
梅雨入り後も雨量はイマイチ、気温上昇もまた今年も個性的ですね、蒸し暑かったり今年の夏の異常な暑さを予感するこの頃です。
地域内では6月に入るや否や黒豆の種まきをこぞってスタートされる農家さんが多く、毎年遅めの播種を意識するので若干遅れてる!と気忙しいものです。とはいえカレンダーに沿うのではなく、植物の生育と発芽について確証される時期に沿うため、ゆっくりめの種まきです。そのため雨天後の畑の処理や草刈りをしながら、方々準備をおこなっています。
今年に入り、自社のHPも8年目になりました、また世の中はDXという言葉がではじめて随分となりますが、数年前より当農場では栽培に関するデータ(気温、土壌水分、積算気温など)や作業記録を畑毎に取り、収穫時は畑毎の収穫量を収穫時間毎に記録し、選別後にはA品量B品量を記録し、畑毎の収穫量や改善点を分析しております。
記録は手書きからデジタルツールへの転記が主で、特に枝豆収穫機から排出された枝豆の収量はスタッフが枝豆がコンテナにいっぱいになれば計量して時間を記載して1日の総収量と選別チームがA、B品量を記録、その後夜間にPC作業にて記録するといったデジタルツールに手作業で記録するという、デジタル機器を使うアナログ作業を行なっておりました。
繁忙期の収穫時期に体力も思考もフラフラのまま、1日の作業を終えて発送完了メールを送り、その後に収穫量の記録作業は体力の限界を感じ、毎年行い続けるのは不可能であろうと感じておりました。
そんな時に、DX化!と聞き、DX化とはなんぞや?と調べたところ、私が行なっている記録や分析などは全て機械に任せ、本来私がやるべき接客や枝豆の店頭販売など機械に任せる分野と人しかできないことの見える化、でした。
DX化を専門家に依頼すると計り知れない金額がかかると予測した私は、すぐさまDXが学べたり、古くなった当HPやチラシのデザインを学ぶために1月からプログラミングの学校に飛び込みましたw
おかげさまでチャットGPTなど便利なもののおかげもあって、順調に学びを進め、目指すところの自社のDX化に向けて日夜学びと畑仕事を進めております。農業は好きですが、やってみて思ったのはプログラミングでコードを書いているのは時間を忘れるくらい面白く、意外にもハマっているという農場主ですw ものづくりはたのしいものですね。
自社のHPは現在のものは8年ほど前にHP営業の方に強く進められ、安易に契約し、出来上がったものの、成果にはなかなか繋がらず苦労しました、GOOGLEさんのルールもどんどん変化し、情報発信も日々変化していますので、そろそろリニューアルのタイミングでもあります。
今後は当農場の強みやお客様が知りたいことを盛り込んだシンプルなHPに仕様変更して参ります。今から年末まではアクセス数が急増する期ですので、改修作業は少しづつ進めながら、1月中頃にはリニューアルアップデートをしたいとおもいます。今後の変化お楽しみに!
あ!そうそう黒枝豆の早期ご予約開始いたしましたー
